強制的に出会ってしまった運命の人

ツキアです。

遅くなったけど前回の続きです。
前回のブログはこちらです。

ツインではないけれどツインと同じ位、私に影響を与えてくれたソウルメイト。

本当に大好きで彼が頑張っている姿に励まされ、私も頑張ろうと平凡ながら
日々を過ごしていました。

『いつか彼に会えたらいいなぁ・・・』
そんな風にぼんやりと考えながら、彼の映像を見たりSNSを眺めたり。

そんなある日、衝撃的で強制的に出会わされてしまった人がいました。

その人もまた有名人で・・・
またもや私は映像の中にいたその人に衝撃を受け、なぜだか分からないけど
その瞬間からずっとその人が頭の中から離れなくなってしまいました。

その人のことも以前から知っていて時々テレビで見ていたりしていたので、
その時初めて知ったわけではありませんでした。

でも、あの時はなぜか・・・画面に釘付けになってしまって、特にタイプというわけじゃ
ないのに（また！）頭からその存在を消すことが出来なくなってしまったのです。

とにかくもう、頭の中を支配されてるっていうのかな。
寝ても覚めてもというか、なんだか寝ている間も24時間ずっとその人のことを考えて
しまってるっていうか、本当になんか憑りつかれた？みたいな感じでした。

全然普通に仕事もできるし普段通りなんだけど、いつもいつもその人が頭の中にいて
もうどうしようもなくなって、好きという明確な気持ちがあるわけじゃないのに
泣きじゃくる、というね。
その頃は自分でもそんな訳の分からない状態でした。

そう、不思議なのはその人に「好き」という感情があったり恋愛感情があったわけじゃ
ないのにどうしても頭の中から離れない、離れてほしいのにどうしても離れない、
考えたくないのに考えてしまう・・・そんな感じだったのです。

今までの経験からすると、ツインに対しての感情のような、でも全然違うような
そんな感じで、それまで色々なタイプのツインやソウルメイトと出会って来ましたが
正直ツインとか魂のつながりとかどうでも良いとさえ思っていました。

今思えば、次元が違うという感じですね。

その頃は、私は本当にソウルメイトの彼が大好きだったので
その彼のことを考えたいわけですよ。
他の人のことは考えたくなかった。

なのに、強制的にその人に向き合わされる、というか
【あなたの本当の相手はこの人だよ！】と体をつかまれて
クルっと方向転換させられている・・・
そんな自分ではもうどうしようもない
途方もない大きな力が働いているのを感じました。

過去にも強制的に物事に向き合わされる経験はあったけれど
ここまで強い力ではなかったんですよね。

それが今回は、どうしても許してもらえない？感覚で
向き合わなければいけない、それが魂が決めてきた道なのだから。
と言われているようで、自分の意志とは裏腹にどんどんその人に
惹きつけられていきました。

「いや、私はソウルメイトの彼が好きなんだから！」と拒否しても
心はどんどんその人に動いていく。

ソウルメイトの彼を忘れたくない！！！
そう強く思っているのに、それでもその想いはどんどん引き剝がされ
その人が頭の中を支配する。

あの頃は、その人に惹かれながらもソウルメイトの彼の事も忘れたくないと
とても複雑な気持ちで過ごしていました。

でもね、その人は本当に凄かった。
私にとって彼は救世主だったんです。
それは、ツインやソウルメイトとは全く違った角度から
私を救ってくれた、出会うべくして出会った人でした・・・